”モダンSEO”はもちろんモバイルフレンドリー。決定力はフラットデザイン・HTML5・アウトライン!
集客はHTML5とアウトラインのコーディング
売上はフラットデザインとライティング
モジュールは、部品であり、順位アップのための追加や、ペナルティのリカバリーでの削除が可能となります。
作業をパターン化して、トラブルのときにもサイトによって変動の有り無しの差分を抽出して、検証可能なデータを取ることもできます。
キーワードは、思いつきの出鱈目で、適当にページのどこかに書くのではなく、
この、セットということが、キーワードモジュールのキモとなります。
まず、トップページへの内部リンク。
カテゴリートップへの内部リンクモジュールは、ナビゲーションとパンくずリストを使います。
ナビゲーションは、サイトワイドになります。
テールページへの内部リンクは、カテゴリー(=ディレクトリー)を越えたリンクを張らず、同じカテゴリー(=ディレクトリー)のページ間のリンクを理想としたいです。
テールページに対する、サイトワイドの内部リンクは、危険度が異常に高くなります。
テールページ、サイトの末端ページへは、サイトワイドで内部リンクを張るべきではないと言えるでしょう。
外部リンクは、モジュールとしては、基本はコンテンツ箇所、応用はサイドバー箇所に設定します。
サイドバー箇所はコンテンツ箇所よりも、外部リンクの威力は弱くなります。
また、フッター箇所などは、ペナルティの確率が高いようで、さらにサイドバー箇所同様に威力が弱くなりますから、戦力として除外します。
モジュールのプロトタイプは
重要タグ:キーワード入りテキスト
一般タグ:キーワード入りテキスト
重要タグと一般タグのセット、そのどちらにもキーワードを含むテキストを記述します。
見出しタグ:キーワード入りテキスト
段落タグ:キーワード入りテキスト
ページに数カ所、設定します。
見出しタグ:キーワード入りテキスト:トップページへリンク
段落タグ(サイトロゴなど):キーワード入りテキスト:トップページリンク
サイト内の全ページのヘッダー箇所に、設定します。
ソースは省略
全ページのサイドバー箇所のメインメニューと、同じカテゴリー所属のページのパンくずリストに、設定します。
テールページとは、トップページやカテゴリートップ以外、末端ページなどのことです。
ソースは省略
同じカテゴリー所属のページのサブメニューに、設定します。
段落タグ:キーワード入りテキスト:SEO対象サイトへリンク
段落タグ:キーワード入りテキスト:リンク設定なし
リンク元の、コンテンツ箇所、またはサイドバー箇所などに、設定します。
”モダンSEO”はもちろんモバイルフレンドリー。決定力はフラットデザイン・HTML5・アウトライン!
Googleの押しつけがましい(笑)モバイル フレンドリーは、モバイルのデバイス、スマートフォンでも閲覧できればいいだろう、と済ませては駄目です。
ほとんどのWebサイトは、レスポンシブWebデザインになると思われますが、さらにほとんどがHTML5でコーディングされることになるでしょう。
HTML5なら、アウトライン(階層構造)が重要になり、今までの見出しタグによって決まっていた階層が、セクション要素によって決まるようになります。
見出しタグはアウトラインによって、昇格降格します。h1がh3になり、h6でもh1になるのです。
セクション要素(articleやsectionなど)がなくても、アウトライン・アルゴリズムによって「暗黙のセクション」が適用されます。
だからHTML5対応の、キーワードモジュール なのです。
HTML4・XHTMLの旧ブロック要素(hn、p、divなど)は、単独でも複数でも、アンカータグでマークアップすることも可能になりました。
アンカーテキストが大きく変わったのです。
まず、内部リンクが大きく変わるでしょう。
そして、HTML5の外部リンクモジュールも、現在の実験と検証の結果では、順位貢献度が大きくなっています。
だからHTML5対応の、リンクモジュール なのです。
モダンとは、MicrosoftのModern UIやGoogleのMaterial Design、iOSなどで採用されているフラットデザインによってサイト作成するかどうか、Webサイトデザインにおいて時代の画期を迎えている意味もあります。
フラットデザインは、傾向として、省テキストになります。
さらに、スマートフォンでだらだらフリック(スクロール)していたらユーザーもあきれるので、省コンテンツにもなります。
Web ページ全体に対して、セクション要素がミニコンテンツ化していくでしょう。
だから、キーワードモジュールはミニコンテンツモジュール にもなって、
セクション要素のコーディングとライティングが、
SEOとインターネットビジネスの決定力となっていくのです。
Googleのモバイル フレンドリーはもちろん
集客はHTML5とアウトラインのコーディング
売上はフラットデザインとライティング
モダンSEOのモジュールのプロトタイプは
<セクション要素>
重要タグ:キーワード入りテキスト
一般タグ:キーワード入りテキスト
</セクション要素>
重要タグと一般タグのセットは、HTML4・XHTMLと同じですが、これをセクション要素でマークアップします。
セクション要素は、article、section、aside、navなどです。
<セクション要素>
重要タグ:キーワード入りテキスト
一般タグ:キーワード入りテキスト
(ときには画像も)
</セクション要素>
ページに数カ所、設定します。
<セクション要素>
<a>
重要タグ:キーワード入りテキスト
一般タグ:キーワード入りテキスト
(ときには画像も)
</a>
</セクション要素>
HTML4・XHTMLと決定的に違うのは、重要タグと一般タグのセット(ときには画像も)を丸ごと、アンカータグでマークアップすることです。
リンクモジュールですから、内部リンクでも、外部リンクでも設定できます。
ただし、外部リンクでは強烈ですから、取り扱いにご注意を。
従来型のモジュールは、目の前のサイトやページにモジュールを適用するだけで、順位アップの効果を期待できます。
つまり、ある意味でピンポイントの部品を装着することになります。
モダンSEOモジュールでは、もちろんHTML5を前提として、セクション要素を含むモジュールになりますので、回路のようなもの、ブロック(かたまり)を装填することになります。
どちらかというと、コンポーネントに近いのですが、着脱が可能、修正加工も容易ということで、モジュールの名称を続けます。
まず、レスポンシブWebデザインですから最初からモバイル フレンドリーです。
また、このサイトはテンプレート(WordPressテーマ)を修正しておりますが、コンテンツ箇所のフラットデザインは、HTMLやCSSのコーディングで実現するものです。
テンプレートは、随所にモジュールとなるものを設定できるように位置決めされていて、コンテンツ箇所では自由自在です。
また、2列3列5列5列のボックスを編集画面から挿入できますし、レスポンシブでフロトーするCSSも設定済みで、至れり尽くせりです。
おそらく、一般のテンプレートでは、デザインやレイアウトの変更から、ユーザーの思い通りにならないことが多いと思います。
アドバンテージはバツグンです。
SEO塾.comは、コンテンツ箇所ではセクション要素のキーワードモジュールだけで構成されています。
ヘッダー箇所のトップページへの内部リンクも、リンクモジュールです。
真下では、もちろんモダンSEOの内部リンクモジュールとなっています。
フラットデザインから少し冒険して、グリッドデザインのまねごとをやってみました。
必要なプラグインも問題なく動くものが多く、Google好みのMaterial Designのタップターゲット「波紋 Ripple Effect」もすぐに実装できました。
このテンプレートは、SEOだけでなく、デザインも融通が利きます。クールですね。