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SEO塾の覇道SEOは3メソッド・3ステージ・SEOスコア

オリジナルSEOとして、3つの方法、Google対策の3つの段階、順位の決定力であるSEOスコアを解析します。

SEO塾.com(覇道編)のオリジナル理論

覇道SEOの理論とは

キーワードを書いたりリンクを張ったりのSEOを卒業し、客観的で確率の高い順位アップを目指します。

  • 3メソッド(覇道SEOの3つの方法)
    • 順位トレンド
    • サイトタイプ
    • SEOパターン
  • 3ステージ(Google最適化の3つの段階)
    • ルール
    • ジャッジ
    • フィールド
  • SEOスコア
    • キーワード点数
    • ページ点数
    • トータルのSEOスコア

なお、画像は一般的なアルゴリズムの流れ図、フローチャートで、SEOエキスパートの多くの人たちは、とくにGoogleのペナルティ、パンダやペンギンなどをフローチャートで解析しています。


3メソッドは覇道SEOの3つの方法

覇道SEOは、順位推移の傾向やサイトごとの特徴(SEOスコアの加点減点の可能性)、SEOのやり方を見ていきます。

順位トレンド

順位トレンドは、ある期間の順位のアップやダウンの傾向です。
これを計測して、Googleのルールやジャッジを分析します。

▼順位トレンド

  • 鉄板上位
  • 急上昇 /上昇 / 緩上昇
  • 急下降 / 下降 / 緩下降
  • 復帰(上位 / 下位)
  • 微変動
  • 乱高下 / クラスタリング乱高下
  • 停滞

▼順位トレンドを見るページ・サイト

特定のSEOパターンがどの順位トレンドにあたるのか?です。

  • 自サイト・ページ
  • 管理サイト・ページ(同一・類似のSEOパターン / 相違するSEOパターン)
  • 同一キーワードの競合
  • 同一・類似の他者管理サイト・ページ
  • ビッグキーワード棚卸し

▼順位トレンドの期間

検索結果や順位チェッカーを見て一喜一憂するのは皆同じですが(笑)、脊髄反射するだけでなく、ほんとうに順位アップしたのか、順位ダウンしたのか、できれば長期スパンのデータから「トレンド」を分析しましょう。

  • 一両日
  • 1週間~10日
  • 1カ月
  • 直近90日
  • 1年
  • 3年
  • 5年

1ページ目から30位くらいに落ちた!と騒いでも、90日間では50位あたりが30日間、30位へ上がって50日間、8位へ上がって10日後に30位にダウンというケースでは、急下降したというよりも、実力としての30位あたりに戻った、と評価するべきではないでしょうか?


サイトタイプ

サイトタイプは、SEOスコアどおりの順位にはならないときに、Googleの裏でのスコア加点や減点などのシグナルを探ります。

▼サイトタイプ

  • オフィシャル
  • ソーシャル
  • フレッシュ
  • インフォメーション
  • Wikipedia
  • アフィリエイト
  • ビジネス
  • 検索サイトのノイズ

▼サイトタイプとSEOの方針

どうしても、違うタイプの競合と闘う場合は、ある意味で目に見えないSEOスコアを勘定して、想定以上の盛り込みを覚悟しましょう。

SEOパターン

SEOパターンは、細かく仕分けしたSEOの具体的なやり方です。
Googleアルゴリズムの実際のものですから、200以上あることになります。

▼コンテンツチェック

  • ファーストビュー
  • コンテンツボリューム

▼キーワードチェック

  • キーワードの量
  • タイトル(title)
  • ソースの…
  • マークアップ
  • 単語がフレーズか

▼内部リンクチェック

  • 内部リンクの量
  • アンカーテキスト
  • 内部リンクの位置

▼外部リンクチェック:リンク元ページ

  • アンカーテキスト
  • 外部リンクの箇所
  • リンク先:1URLに対して
  • リンク先:複数URL
  • コンテンツボリューム
  • SEOスコア
  • 質や関連性

▼外部リンクチェック:リンク元サイト・ドメイン

  • SEOスコア(トップページ)
  • 1サイトでリンク先のURL数
  • リンクありページの割合
  • 1サイトのページ数
  • 質や関連性

時間のSEOパターン

  • コンテンツボリューム(増減)
  • キーワード数
  • 内部リンク
  • 外部リンクの増量
  • 外部リンクの停滞
  • サイトやページの更新

3ステージはGoogleの現象の3つの段階

Googleの順位づけアルゴリズムと実際の適用を段階的に区別し、
さらに検索ユーザーのデバイスやブラウザー、最近では検索位置を射程に入れます。

Googleのルール

Googleのルールは、順位づけのアルゴリズムです。

キーワード検索の順位づけルールは、そのキーワードのSEOスコアの点数の多いものから順番に表示されると仮説を立てます。

キーワード点数を高くすることが、SEOの目標。
SEOパターンと、その評価であるSEOスコアの点数表、これがルールの本体


Googleのジャッジ

Googleのジャッジは、まず効果的なSEOとして評価されたとき順位アップとなり、好ましくないSEOとして評価されたとき手動の対策、自動ペナルティを受けて順位ダウンします。


フィールド

フィールドは、第一に検索結果の画面です。GoogleやYahooは、さらに加工や修正を加えて検索ユーザーに見せています。
また第二に、ユーザーのデバイスの違い、使用しているブラウザー、今では検索位置によって、順位に異同が生じています。
第三に、ランディングページの表示となります。とくにデバイスやブラウザーによって崩れた表示では、ビジネスにはなりません。

ゼネラルとローカル

フィールドは、サイトオーナーと検索ユーザーで違う可能性が出てきています。

  • ゼネラル
    • google.com
    • google.co.jp
    • ほか
  • ローカル
    • yahoo.co.jp
    • google.co.jp

フィールドとSEOスコア

検索位置が参照されて検索結果つまり順位が変わるということは、何らかのしくみ(ルールとジャッジ)によって、順位アップしたページにはSEOスコアが増加され、順位ダウンしたページではSEOスコアが減少されたと(仮に)見なします。

フィールドとランディングページ

Googleに対するモバイル フレンドリーよりも、ECサイトにとっては、ユーザーに対するデバイス最適化のほうがビジネスとして重大です。

パソコン用サイト・ページで蓄積してきたノウハウも、スマートフォンでは通用しないことが多く、レスポンシブ導入でスマホでも閲覧できるだけではコンバージョンも期待できないかもしれません。


順位づけの決定力はSEOスコア

順位は、SEOスコア順に、キーワード点数の高いものから上位表示されます。
その点数のしくみに切り込んで、キーワードを書きリンクを張ります。

  • キーワード点数
  • ページ点数
  • SEOスコア

SEOスコアと順位

SEOスコアの高い順番に、基本的にはキーワード点数が高いものほど、上位表示されます。
SEO対象ページそのものの、ページ点数は順位にほとんど影響しません。

あるページのキーワード点数は、当然、キーワードによって点数が変わります。
これに対して、ページ点数は一定です。キーワードごとに変わりません。