WordPressもバージョンが上がって、wp_titleはwp_get_document_titleに、includeは get_template_partに
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WordPressも最近ではGutenbergの衝撃も大きいが、じわじわと、たとえば関数も新しものが増えたり、古いものが非推奨になったり、リアルタイムでの対応も大変だ
商材として販売して儲けようということよりも、社内的にWordPressサイトをメインにかなりの数を運営しているので、
まずは、社内用に作業の内容をシェアしておきたいことが発端だ
滑稽なことに、マニュアル完成までに時間が、数カ月とかかり過ぎているのだが、それというのも、従来のやり方がおかしいという点がいくつも見つかって、サイト修正とマニュアル作成が同時進行で、てんてこ舞いである
WordPress 4.4から、「wp_title」関数が非推奨になっている
代わりは「wp_get_document_title」関数になっているが、これを使うにはfunctions.php に「add_theme_support( ‘title-tag’ );」を書き加える必要がある
そして、head要素の中の「wp_title」を含む「<title>~</title>」をテーマファイルから削除しなければならない
そうしなければ、重複してtitleが書き出されてしまう
ちなみに、デフォルト?のTwenty~テーマでは、titleタグは消えている
「wp_title」のままで、不具合があるとか、脆弱性があるとか、そのような心配は無いようだし、WordPressをバージョンアップしても使えなくなっているわけでもない
なお、「wp_get_document_title」はまた、別の厄介な問題もある
今は、弊社としては、第三の「自作関数」に落ち着きはじめている
かつて、includeで外部ファイルを読み込むショートコードの作り方にたどり着いて、非常に喜んでいたのだが、このincludeも非推奨になっている
includeではなく、get_template_partを使い、外部PHPファイルごとにショートコードを作成する
/* ショートコードを使ってhogehoge.phpファイルを読み込む */
function show_hogehoge_text() {
ob_start();
get_template_part('myphpfiles/hogehoge');
return ob_get_clean();
}
add_shortcode('hogehoge', 'show_hogehoge_text');
テーマファイルでは、「<?php get_template_part( ‘myphpfiles/hogehoge’ ); ?>」を使い、
ショートコードは、[hogehoge]と記載して、個別投稿や固定ページ、ウィジェットの中で使う
とにかく、読み込みたい外部PHPファイルがあって、ショートコードは随時、functions.phpに記述していくことになる
こういったことが分かると同時に、既存の非推奨の処理を変更していくから、なかなか先に進めないことになる
上記ページで、ボックスの高さを揃えるにあたって、JavaScriptを利用していたが、ただでさえ重いサイトなので、少しでも負担を軽くしたい
今では、このJavaScriptの読み込みを止めて、flexboxに変えている
flexboxでは、入れ子にすることもできて、しかけをすれば横並び、パソコンで横に4個、スマホで横に2個など、自由自在である
詳しくは、SEOマニュアル、WordPressマニュアルに期待していただきたいが、とくにflexboxは見た目も、SEO用のコーディングもできて、最高である
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