OSでもアプリケーションでもバージョンアップしない・できない理由がある
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新しもの好きだけど、業務のために我慢、ガマン
Windows 10は、使えなくなるかもしれない重要ソフトや外付け機器などの可能性があり、とくに金融関係で使えないことが多いので、業務用を考えると、採用することはできない。
今、Windows 7で問題が起こっていない以上、新しい環境のリスクを排除しなければならない。
また、Windows Updateも、7でも最近はウンザリしているが、10ではもっと大ごとのような感じである。
やはり、仕事では使えないという結論になる。
Office 2016もしくはOffice 365を使いたいのだが、まずパッケージ版がないこと、また、古いバージョンと共存できないこと、それやこれやで採用していない。
どのアプリケーションにも言えることだが、お金と時間をかけてバージョンアップする甲斐がないことも、大きな理由である。
いずれは、プレインストールのWindows 10ノートPC、Office最新版もセットのものを買い足しすることになるだろう。
Web関連の業務では、Adobe製品は必須だが、バージョンアップしても驚愕する機能追加ということもないだろうし、やはりパッケージ版がないことが採用しない理由である。
パッケージ、パッケージと、どれだけ箱物が好きなのかという有様だが、ネット接続環境ごとPCやハードディスクでトラブルが起こったときに、応急措置ができないことがイヤなのである。
パッケージ版でも再インストールしたとき、ネットでアクティベーションするから同じかもしれないが、そのときはスマホのインターネット共有など、緊急避難措置は可能。
アプリケーションそのもののネットダウンロードも嫌でたまらないが、業務用のファイルをCloudに置くことも、嫌でたまらない。
そもそも、AdobeもMicrosoftも、インターネットに関しては、センスがない感じがしている。
(Googleがソーシャルでセンスがないのと同じくらいかな)
また、Adobe CCでは、ラスタとベクタが同時に扱えるFireworksが廃止されていることも大きい。
ちょっとした画像の修正加工であれば、PhotoshopやIllustratorを起動したくない。
Macは、omuronのUPSのソフトがYosemite止まりとなっているが、UPSが使えないことはないのでEl Capitanにバージョンアップしている。
なお、このmacOSのバージョンアップに関する不満は、下記ページで述べたとおり。
Appleは、ハードもソフトもひどくなっていて、致命的なものも少なくない。
ただ、ユーザーとしては飼い慣らされているので(笑)、検索するなり、サポートに連絡するなり、我慢したり、諦めたり、それぞれの対処法になっている。
複数のコピペや、文字列の簡単な追加修正加工では、クリップボードユーティリティは欠かせない。
「ペースター」を愛用しているが、開発中止、かつ配布中止となっている。
シェアウェアであっても、こういうことがあるから、万が一のときにために、最終版をローカルに大切に保存している。
業務としては、OSやアプリケーションのバージョンアップもリスクであるが、このように開発中止でリスクとなるものもある。
メールソフトは、長年Beckyを使っている。
Windows 98あたりから使っているので、ユニコードで開発されていないなど、今となっては大満足ではないものの、支障をきたすことはあまりないので、継続している。
無精から古いメールも削除していないので、データは10GBを越えている。
業務用でも複数のメールアドレスがあり、プライベートも連絡先ごとに使い分けしていて、つまりBecky!内には数十のアドレスが稼働している。
何度か、他のメーラーに乗り換えを考えてみたが、まず、引っ越しが大ごとである。
業務用なので、用途に合わせてテンプレートを数多くつくっており、また、振り分け設定など、他のメールソフトで再現することは、気が遠くなる。
コンシューマーとしては、今のPCには使う喜びはまったくなくなっている。
パソコンで難儀していることも、タブレットやスマートフォンならスルーできることばかりだ。
パソコンユーザー相手のビジネスは、縮小して当然である。
BtoBが残された領域だろう。
結局、バージョンアップでも乗り換えでも、今の環境が壊れる、新しいもので同じ環境を再現する、これがパソコンの最大の泣き所だ。
インターネットも、フレッツ光でプレミアムからネクスト隼に変更したとき、ONUなどの端末が変更され、タブレットやスマホのWi-Fiはすぐにつながったのに、パソコンで間にルーターをはさむと大変面倒臭いことになってしまった。
MacとiPadとiPhoneは、iCloudでかなり連携ができる。
またDropboxなどのクラウド環境では、社内LANどころか、遠隔地でもデバイスを問わず同じファイルを扱うこともできる。
この先も、時代はどのように変化するかも分からない。
とにかく、今現在の環境が、これらずっと続くことはないだろうし、たった今の環境でこてこてにカスタマイズしあげると、将来的なリスクになる可能性が高い。
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