Officeの家庭向けから法人向けへの乗り換えで苦労 OneDriveも個人向けはフォルダ名変更で法人向けが増設 リモートワーク導入支援キャンペーン もややこしかった
スマホサイトWeb WordPressなどのSEO
小画面 少コンテンツ 省テキスト 多画像対応の
コーディング実験検証
リモートワークで商談やセミナー実施なら、ZOOMもいいけど、セキュリティを気にするとMicrosoftのTeamsが望ましいだろう
Teamsで、PowerPointなどのOfficeと連携させるには、家庭向けではなく法人向けのOfficeスイートがいいと判断
さて、いつのまにか、Office356はMicrosoft365へ名称変更
Microsoft 365 の紹介 | Office アプリ、クラウド サービス、セキュリティの統合
また法人向けも複数の製品が乱立
とりあえず、Microsoftに電話相談してみた
Microsoft 365 Business Standard をすすめられた
まず、今回の流れをまとめてみる
「 WIPO ドメイン名紛争処理申立書 中古ドメインで知的財産権がらみのトラブル」で述べたように、検索しても検索しても、問題解決につながるサイト・ページに到達できなかった
そこで、最後は電話
デジタル商品の購入について、IT関連企業にアナログ的な電話相談
いろいろなMicrosoftの担当部署に何回も何回も電話をした
今回のハードルは、Microsoftは家庭向けと法人向けで商品やサービスをはっきりと区分していること、「リモートワーク導入支援キャンペーン」は、行政とMicrosoft私企業のそれぞれのやり方があって、これが面倒臭かったこと、である
Microsoft製品、Officeなどでは、法人向けを新規購入するにあたっては、既存のMicrosoftアカウントではなく、法人用のユーザーIDを作成する必要がある
この既存のMicrosoftアカウントとは別で(新規に)、という情報がなかなか探し出せなくて苦労した
見積書に記載の購入へのリンクをクリックすると
「ようこそ、必要事項をご記入ください」とあるが
右上に、「既存のサブスクリプションに追加しますか?
サインイン」とあって、これが間違いの元となる
家庭向けでも、既存のMicrosoftアカウントでサブスクリプションのOffice356を購入しているので、とにかく迷う
電話アドバイスで、このページで必要事項を記入して、次へ行く
下図のように、ユーザーIDを新規作成する画面である
よく考えられたユーザーIDで
ユーザー名@会社名.onmicrosoft.com
@マーク以下で法人を特定し、@マークの前で個々のユーザーを特定できる
法人契約をして、社員などユーザーを増やしていけるということだろう
さて、Officeは、ドキュメント管理は、OneDriveをメインとしたクラウドベースになっている
個人向けで先にOneDriveを利用していたら、フォルダー名は「OneDrive – Personal」に変更になり、法人向けは「OneDrive – 会社名」が増設される
家庭向けを、会社で複数デバイスなどで使っていた場合、法人用OneDriveに移動させる手間もある
また、Officeドキュメントではないファイルも、OneDriveのフォルダー名が変更されるので、これも少し鬱陶しいことになる
リモートワーク導入支援キャンペーン – Microsoft for business
1ユーザーなら5,000 円のキャッシュバック
行政がからんでいるので、超アナログ
応募用紙をダウンロードして、いろいろ手書き!
そして郵送…
Microsoftの365管理センターには、請求書は取得できるが、領収書などの購入証明書はゲットできない
Microsoftの担当部署、4箇所も5箇所も探して電話
結局、請求書でいいらしい
ところが、請求書は、1年間契約であるものの月額の記載となっている
年間分のまとめ払いのつもりだったのだが、なぜが月々の支払いになった
これまた、別の部署では、一度契約解除して、もう一度年間一括払いにすることも可能など、補助金目当てに作為をすることをアドバイスされたが、
リモートワーク導入支援キャンペーンの担当者からは、年間契約の月払いなので、請求書が1カ月分しか記載されていなくても問題ないと言われたので、ようやく完了
ともあれ、Microsoft 365 Business Standard を購入する際に、補助金がもらえることを聞いただけなので、行きがけの駄賃というか超ラッキーということになった
ただし、振り込みには2カ月ほどかかるとのことなので、まだ補助金は受け取っていない
Office356が0xc000014エラーで立ち上がらない
[スタート]右クリック、アプリと機能を選択、Officeを選択、[変更] オンライン修復
みごと復活!#Office #0xc000014— algorism (@algorism) November 27, 2020
Vol.285 TeamsとOffice法人向けとリモートワーク導入支援キャンペーン ***************************************** SEOアクセスアップ SEMオーダーアップ SEO塾 ***************************************** 第 285 号 2020-11-21発行 ╋━ 今号のトピック ━━━━━━━━━╋ ◆TeamsとOffice法人向け ◆リモートワーク導入支援キャンペーン ╋━━━━━━━━━━━━━━━━━━╋ ╋━━━━━━━━━━━━━━━━━━╋ ◆ リモートワークとTeams ╋━━━━━━━━━━━━━━━━━━╋ Microsoft 365 Business Standard(法人向け)購入 Microsoft 365 Personal(Office 365 Solo 家庭向け)から乗り換え https://www.seojuku.com/blog/ms-365-biz-standard.html ・ ビデオチャットツール ──────────────────── きっかけは ある程度の充実したリモートワークのために インターネット回線を増設 そして オンラインコマースや ライブセミナーなどのために ビデオチャットツールを検討 ZOOMは利用者が多く 使用にあたってのハードルも低い ところが セキュリティに関して ZOOMの評判はよろしくない ビジネス利用では Teamsが推奨されている ・ Teamsの無料版と有料版 ──────────────────── Teamsは 無料版と 有料版で 単品と Office 法人向けでセットがある セキュリティや ある程度のビジネス利用 とくに ExcelやPowerPointなどとの連携なら Teamsを含む 法人向けOfficeがベストだろう ・ Officeの家庭向けと法人向け ──────────────────── 昨年 Windows10への乗り換えにともなって Office 365 Solo 今は Microsoft 365 Personalと製品名を変更している 家庭向けOfficeの サブスクリプションを契約している ここから 家庭向けを解約して 法人向けに切り替えるところで ハードルがあった Windows10は Microsoftアカウントが必要 そのMicrosoftアカウントで 家庭向けOfficeを購入 ところが このMicrosoftアカウントで 法人向けOfficeを購入することができないことで 悩むことになる 解決は ブログ記事に書いている ・ リモートワーク導入支援キャンペーン ──────────────────── Microsoft 365 Business Standard には リモートワーク導入支援キャンペーンが 適用される Office家庭向けは 11/5 にサブスクリプション契約が 更新されることになっていた その直前に ビジネス向けを購入 そのプライス差は キャンペーンでもらえる補助金?で ちゃらになる ちなみに このキャンペーンの申し込みも かなり難儀をした ──────────────────── ╋━━━━━━━━━━━━━━━━━━╋ ◆ 編集後記 毎日 ブログ or メルマガ は 今のところ継続中 ╋━━━━━━━━━━━━━━━━━━╋ ▼ アルゴリズム社運営サイト ・アルゴリズム社 https://www.algorism.co.jp/ ・SEOブログ:https://www.seojuku.com/blog/ ╋━━━━━━━━━━━━━━━━━━╋ ◆ 注意事項 このメールマガジンは、上位表示を絶対に保障するものではありません。 よく読み、よく理解し、よく実践してください。 SEO はあくまでも自己責任でお願いします。 このメールマガジンの全文または一部を、発行者の許可なくブログ その他に、転載することを禁止します。 ┼──────────────────┼ ■ メールマガジンの登録・解除 https://www.mag2.com/m/0000114916 ■ SEO塾/アルゴリズム社 https://www.algorism.co.jp/ ╋━━━━━━━━━━━━━━━━━━╋