コアアップデートのリカバリー策としてコンテンツの文字数が少ない記事を減らす。文字数増加または少文字数記事の合併。とりあえず管理画面の記事一覧で文字数を表示
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コアアップデートは、キーワードごとに発症しているかに見える
いずれは、あらゆるキーワードがターゲットになる可能性もある
自サイトの、メジャーキーワードやミドルキーワードだけでなく、ロングテールのような個別ページのタイトルでも検索不振になっている場合、サイト丸ごと、ドメインのページが全滅していると感じられることがある
そのように判断したときは、新しいドメインで、新しいサイトを立ち上げる
そのとき、コンテンツをある程度修正し、ダメージサイトと新ドメインサイトを併存させることをおすすめ
そのほか、コアアップデート対策については、下記をどうぞ
ドメインそのままの順位ダウン対策は「リカバリー」、ドメイン変更をともなうときは「リベンジ」と称している
ただし、リカバリーでもリベンジでも、コンテンツはある程度修正する必要がある
このコンテンツの修正は、方向性を間違えた場合、新ドメインでもまたぞろコアアップデートのダメージを受けることになる
そこで、コンテンツ修正のポイントとして、ダメージを受けたページを抽出してみると、文字数が少ないことが多く、文字数を増やしてみるか、文字数が少ないページを削除して検証
また、文字数が少ないページを複数、合併させている
YMYLやE-A-Tなどバズワードがあるが、これを意識すると、コンテンツボリュームは申し分ないことになるはずだ
よって、SEO用語はともかく、ユーザーに十分な情報を提供できるようにすると、文字数は少なくならないだろう
つまり、検索されたいページは、文字数にこだわるようにしたい
サイト丸ごと、ドメイン全滅というダメージの場合、それこそサイトに少文字数ページが圧倒的に多いことがある
検索されたいページそのものも問題だが、そのページに内部リンクを張っているページも文字数が少ないと、よろしくない感じである
ということは、外部リンクでも、リンク元ページの文字数が問題化するだろう
管理サイトでは、CSVインポートで運営しているものが多く、驚くことに200文字以下というケースもある
これを手はじめに、一度、500文字以下のページを削除してみた
管理画面の記事一覧で、文字数を確認できると、作業がはかどる
そこで、検索して見つけた下記のようなコードを、WordPressのfunctions.phpに追記する
// 投稿一覧に各記事の文字数を表示
function add_posts_columns_count($columns) {
$columns['count'] = '文字数'; return $columns;
}
function add_posts_columns_count_row($column_name, $post_id) {
if( 'count' == $column_name ) {
$count = mb_strlen(strip_tags(get_post_field('post_content', $post_id))); echo $count;
}
}
add_filter( 'manage_posts_columns', 'add_posts_columns_count' );
add_action( 'manage_posts_custom_column', 'add_posts_columns_count_row', 10, 2 );
add_filter( 'manage_pages_columns', 'add_posts_columns_count' );
add_action( 'manage_pages_custom_column', 'add_posts_columns_count_row', 10, 2 );
function colwidth_css(){
?><style>
th#date{
width:150px;
}
th#count{
width:80px;
}
</style><?php
}
add_action('admin_head','colwidth_css');
ところで、記事一覧での文字数は、タイトルや抜粋などのテキストの文字数もカウントされる
数十の差があるので、注意しよう
ページのデザインは、コンテンツ箇所以外に、ヘッダー箇所、フッター箇所、そのほかサイドバー箇所などがあるが、まずコンテンツ箇所以外は文字数のカウントでは除外する
また、文字数以外では、画像や動画があると、コアアップデートや他のアルゴリズム更新で、順位ダウンしないこともある
つまり、コンテンツ箇所では、テキスト、画像や動画でボリュームアップするようにする
WordPressのサイトをカスタマイズするにあたっては、テーマを探したり、プラグインを漁ったりすることが多いかもしれないが、
WordPressカスタマイズ ガイド:子テーマ 外部PHP 自作関数でテーマ・プラグインに頼らずサイト改造
上記をご検討いただきたい