iPadの画面がiOS8.xで自動回転しない不具合。iOS7にダウングレードしたが視差効果を減らすをオフで自動回転の不具合解消。安心してiOS8にバージョンアップ。iOS9で完全解決。
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小画面 少コンテンツ 省テキスト 多画像対応の
コーディング実験検証
iOS8が公開されてしばらくたつが、じつはiOS7にダウングレードしていた。
画面が自動回転しない不具合があったからだ。
もともと、自社やクライアント様のWeb表示確認がメインの役割なので、縦横と自動回転に支障があっては困りはてる。
電源ボタン+ホームボタン長押しのいわゆるハードリセットでも、スリープ復帰後に必ず再現。
最終手段の工場出荷状態に戻しても改善されず。
そこで、何度か経験済みの、iOSのダウングレード。
「iOS 旧バージョン」などで検索、または下記ページなどを参照して、iOS7をゲット。
バックアップから復元する場合は、すでにiOS8にバージョンアップしたあとのバックアップは使えないので、MacのTime MachineでiOS7時代のバックアップをなんとか探り出して書き戻し。
ここまでiOS7で我慢してきた。
無駄なあがきで、たびたび検索していたが、とうとう今日(2015年8月8日)次のページを見つけた。
早速、iOS8にアップグレードし、画面の自動回転の不具合が解消された。
ところで、この「視差効果」は、とくにアニメーションが激しくて目に悪そう。
だから、切っているのだが…
iOS9で改善されることを期待したい。
まあ、Appleはハードでもソフトでも、完全に信頼できないことがあり、かの人亡き後は、なおさらひどくなった気がする。
(Appleに限らずだが…)
どうやら、完全解消ではないようだ。
まだスリープから復帰後に、iPadの画面が自動回転しないことがある。
そのときは、またまた「設定→一般→アクセシビリティ→視差効果を減らす オフ」で、不具合が解消される。
難儀なことである。
2015年8月14日、iOS 8.4.1がリリースされたが、やはり「視差効果を減らす」をオンにすると、スリープ復帰後に自動回転しない不具合は直っていない。
2015年9月17日未明(日本時間)にダウロードが可能となったiOS 9にて、「視差効果を減らす」をオンにしても自動回転しない不具合はなくなっている。
やれやれ