• SEO塾ブログnew

    モバイルファースト / マテリアルデザイン / JSON-LD
    WebP/ 4K DPR3 レスポンシブイメージ
    gridレイアウト / flexboxコンテンツ / レガシーWeb終焉!
    モダンWebの証明! comからjpへ

  • SEO塾ブログnew

Googleアルゴリズム更新による順位ダウンをスルーまたはリカバリーの事例

Googleアルゴリズム更新による順位ダウンをスルーまたはリカバリーの事例
何もしなくてもスルー、外部対策でリカバリー、内部対策でリカバリー。そして中古ドメインで勝ち逃げ

Googleアルゴリズム更新による順位変動から逃げることは可能か?

日本中(あるいは世界中?)で、Googleアルゴリズム更新によるダメージから、嘆き悲しみ、絶望の叫び声が聞こえてくる

といっても、下がるところがあれば、上がるところがあるはずだから、喜び楽しみ、希望の鬨の声もあがっているだろう

ブラックハットでなくても順位ダウン

下記に述べるように、頻繁にGoogleアルゴリズム更新が行われているが、問題は、ホワイトハットであっても突然の順位ダウンに襲われていることである

「正義は勝つ!」というわけではないから、今のGoogle SEOはややこしい。
というか、憎々しくも、鬱陶しいかぎりである

結局、ホワイトでもアルゴリズム更新のダメージを受けるのなら、ブラックで瞬間上位表示させて「勝ち逃げ」してもいいよね。
と、影から聞こえてくる

つまり、変動を受けたら別サイト、ということである

Googleアルゴリズム更新

2017年おわりごろから、過去に例を見ない、凄まじい順変動が、たびたび起こっている

  1. 2017年12月06日:医療健康関連
  2. 2018年03月02日:コアアルゴリズムアップデート
  3. 2018年04月18日:コアアルゴリズムアップデート
  4. 2018年05月25日:名称なし
  5. 2018年08月01日:コアアルゴリズムアップデート
  6. 2018年09月28日:名称なし
  7. 2018年10月17日:名称なし
  8. 2018年11月01日:名称なし

「0」は、2017年であり、DeNA運営のWELQに端を発した「医療健康関連」を狙い打ちにした、特別なアルゴリズム更新ということで、あえてゼロ番としている

いつ更新が行われるか予測不能、それどころか、アルゴリズムの真相も不明である

ピンポイントで、目の前のアルゴリズム更新の内容を見極めても、また次に新しい更新が行われて、振り出しに戻されるというわけだ

長期間の上位表示でアルゴリズム更新をスルー

弊社管理サイトの1つの例であるが、トップ3あたりに位置していると、アルゴリズム更新をスルーできることが多い

といっても、そのトップ3あたり(1~5位)の順位確保そのものも、難しいのだが…

とにかく、完全ブラックでないかぎり、長期間 上位表示されていると、Googleアップデートの変動をスルーできる確率が高い

ほぼ内部対策のみで順位アップと更新スルー

こちらも弊社管理サイトで、適当な外部対策はやっているものの、バックリンク張りました! ということはない

内部対策、キーワード入りアンカーテキストの内部リンクが主である

サイト開設後しばらくして、途中からつくられたWordPressの「タグトップ」であるが、ここだけの話にしていただきたいのだが(笑)、じつは狙いのキーワードは、なんと「200個以上」も詰め込まれている!

そして、これ以外にも、サイト開設の当初からつくっているタグトップの多くが、トップ10入りしていて、やはりキーワード数はみなさんの想定外の量である。

「勝ち逃げ」志向の仲間内では、外部リンクや内部リンクよりも、レトロにしてレガシー、キーワードを相当数 書き込むことが、上位表示の秘訣だよね! と笑いあっている

他社のサイトでも、ビッグキーワードでトップ1を数多く取っている凄いサイトがあるが、それらのページはほとんど、キーワード数が100から200以上となっている!!

外部リンクで順位ダウンのリカバリー +SSL

変動、順位ダウンのタイミングは違っているものの、外部リンクをハイペースで張り込んで、それなりのリカバリーにこぎつけている、クライアント様のサイト

外部リンク ハイペースでリカバリー さらにSSL化

こちらのサイトは、まず5月から6月にかけて激落
ある程度のバックリンク供給で回復基調

ところが、9月後半から10月にかけて、またまた順位ダウン
前回以上の、バックリンク供給にて、ふたたび回復基調

このたびのリカバリーは、とくにSSL化を断行していただいた

今は、レンタルサーバーでも無料の、Let’s Encryptなどが採用できるので、SSL化もあっという間である

今の時代、Google対策というだけでなくても、SSL化は必須である

外部リンク供給でもリンク元ドメイン変更 +SSL

「SSL化しなはれ」と言っても、聞く耳を持たないクライアント様も多いのだが、
こちらのお客さまは、すぐにLet’s Encryptを採用
それと同時に、htaccessやcanonicalもつぶさに変更

バックリンク供給もハイペースで行うのは、手動や自動のペナルティのリスクもありそう

そこで、A B C にあったアンカーテキストのセットを削除
しばらくして、X Y Z に張り替え

被リンク数が激増しているわけではないのだが、古いリンクを削除して新しいリンクを張るのは、それなりに有効であると検証できている

また、外部対策を生かすも殺すも内部対策次第
SSL化は必須、内部リンクやキーワードも

中古ドメインで勝ち逃げ!?

さて、キーワード詰め込みで、最近ぬるいGoogleで上位表示できるといっても、アルゴリズム更新で飛ばされる可能性はゼロではない

滅んだら別サイト

ドメイン名にこだわらなければ、最初からある程度のスコアを担保できてきている中古ドメインなども選択肢だ

また、メインサイトで次々と勝ち逃げするのはイヤ!
それなら、検索もされてリンク供給もできる、サブサイトで中古ドメインを活用しよう

最後に、もちろん中古ドメインの定番は、リンク元、サテライト運営である
外部リンクに、数年前ほどの決定力がなくなっているのは確かだが、いざというときはバックリンクの操作で順位アップやリカバリーも実証済み
転ばぬ先の杖にもなるというものだ

アップデートで順位変動の時代を生き抜くには

まるで、ブラックハット推奨のように受け取られかねないが、
今は、ホワイトハットでも、突然、順位ダウンしている

インターネットでビジネスをやるのであれば、Webサイトのリスクヘッジとして、ブラックだろうがホワイトだろうが、メインサイトの乗り換え、ないしは複数運営が賢者の生き方である

優良な中古ドメインをサプライズ!

「勝ち逃げ」に限らず
メインでもサブでもサテライトでも、優良な中古ドメインがあれば、ドメインを育てる時間を短縮できますよね

かつての有料メルマガでも解説していたように
PageRank代替で、Majestic SEOのサイテーションフローを参照
さらには、MOZやahrefsなどにはない、トラストフローも有効活用

更新ラッシュから逃げ切るために、せっかく頼み込んでゲットしたかなり強くて信頼性もある中古ドメインですが、手が離せない仕事があって、ドメインを稼働させる時間が取れません

そこで、優良な中古ドメインを、特別にお譲りします

また、まぐまぐメルマガやこのブログで告知する予定です

«
»