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今回の用語の解説としては、
リカバリーは、ドメインそのままで、コンテンツなどの修正
これでは、コアアップデートによる順位ダウンから回復できないことが多い
リベンジは、ドメイン変更、かつリダイレクトをしない、順位ダウンの旧ドメインは放置、コンテンツを微修正して新ドメインのサイトを立ちあげると、類似のコンテンツでも旧ドメインよりも好順位になる可能性がある
アフィリエイトという理由で、コアアップデートの被害にあったとは考えにくい
アフィリエイトの特徴である、ASP提供の画像表示や、ASPへ向けた外部リンクを撤去しても、コアアップデートによる順位ダウンから回復しなかった
参照:
また、アフィリエイトの特徴があるページやサイトでも、順位ダウンしていないものもある
アフィリエイトの要素にこだわることを止めて、別の道を模索してみた
いろいろな情報では、キーワード(カテゴリー)によって、変動の幅が違っている
キーワード(カテゴリー)がからんでいる可能性はある
ちなみにカテゴリーとは、サイトの主たる特徴、テーマ、コンテンツの区分というところだろうか
キーワードよりはカテゴリーに重きをおいて、Googleが、サイトをカテゴライズしている可能性を考えてみる
なお、ここでは「E-A-T」やら「YMYL」やらは無視して、さらには、個々のページのコンテンツも対象外として、サイト全体が何について書かれているのか?というGoogleによるカテゴライズ(カテゴリー付け)の仮定で進めたい
もちろん、サイトがなんのカテゴリーなのかは、サイト内ページのコンテンツの内容、その割合がベースとなっているだろう
では、外部リンクとカテゴリーに注目してみたい
コアアップデートによって、有名有力公式などのドメイン・サイトが検索上位を占領しているともいわれているが、
その真相も、外部リンクとカテゴリーによって迫ってみたい
さて、Googleのことを、サードパーティーのツールで判断することは滑稽ではあるが、何らかの情報は必要
Majestic SEOのトラストフローで、さらに仮説を進めてみる
次は、2018年3月コアアップデートで、ダメージを受けたサイトのMajestic SEOのデータ
そして次は、上記のドメインを放置しながら、新ドメインでリベンジをはじめたサイトのMajesticデータ
ここで注目するべきは、トラストフローやサイテーションフローの数値よりも、トラストフローの元となるリンク元のカテゴリーとその数である
新ドメインでリベンジするには、そのドメインが中古ドメインなどで、多種類のカテゴリーのリンク元を持っていることが、コアアップデート対策で成功するベースではないだろうか?
もちろん、トラストフローのリンク元のカテゴリーが多いと、外部リンクの量や質も上がるので、トラストフローだけでなくサイテーションフローも数値がアップする
あえてサードパーティーのツールによる仮説ではあるが、複数のカテゴリーのリンク元を持っていると、コアアップデートによるカテゴライズの順位ダウンに対して、耐性ができると思いたい
次は、医療健康関連のアルゴリズムアップデートによって大きなダメージを受けたサイト
トラストフローの数値は悪くはないが、リンク元のカテゴリーは「Health」だけで、医療健康関連アルゴリズムの影響をもろに受けたとは言えないだろうか?
次は医療健康関連に近いが、2017年12月のアルゴリズムはそれなりに持ちこたえたものの、その後のたび重なるコアアップデートやアルゴリズム更新などで順位ダウンしているサイト
やはり、リンク元のカテゴリーが1つということが問題なのかもしれない
巷の常識を否定するわけではないが、もちろん関連性が高いリンク元は必要であっても、もろに同一のカテゴリーのリンク元ばかりでは、コアアップデート時代は危険ということかもしれない
Majestic SEOのアカウントを持っている方は、すぐに調べてみることをおすすめする
ビックキーワードや単独キーワードなどの上位は、おおむね次のように、サイテーションフローのリンク元カテゴリーが多く、それぞれの数値も高い
GAFAでも日本の有名サイトでも
ニワトリとタマゴになりそうだが、有名有力公式は、関連性が強いリンク元は当然として、関連性が薄いリンク元からも、おびただしいリンクを受けている
リンク元カテゴリーのバリエーションがあるということは、外部リンクの量と質も優れていて、昔のPageRankが高く、巷のドメインパワーが強力など、いろいろな好条件がそろっていることでもある
とくに、リンク元カテゴリーが単調・単一ということは、Googleが見捨てる「有象無象」に合致しているかもしれない…
2019年のコアアップデートは、3月、6月、9月に起こっているので、次は12月か(笑)
また、コアアップデートに限らず、アルゴリズム更新は毎月のように行われているので、今までスルーできていても順位ダウンのリスクは常にある
傾向としては、ビッグキーワード、単独キーワード、メジャーキーワードは、非常に危ない
それらを狙うなら、勝ち逃げ上等、順位ダウンしたら、同じドメインのリカバリーではなく別ドメインでリベンジを
なお、ロングテールはコアアップデートでも、平常のアルゴリズム更新でも、比較的に順位ダウンをスルーできているので、
ゲリラ的にニッチでピンポイント、ビジネス的な成果を出せるロングテールをレパートリーに入れるべきだろう
順位ダウンしたドメインのままリカバリーをしても、成果があがることは稀
リカバリーではなくリベンジをおすすめする
リベンジの基本は、別ドメインで立ちあげることだが、カテゴリーが複数の中古ドメインを調達したい
また、コアアップデートなどでダメージを受けたドメインは、壊滅して検索経由のトラフィックがゼロではないことが多いので、つぶさずに放置する
その場合、重複コンテンツにならないように、コンテンツ(HTMLソース)を微修正して別ドメインで再稼働させる
この別ドメインもまたコアアップデートにやられる可能性もあるので、修正ポイントは明確に、テンプレート化して、これがダメになったら、また別の別のドメインという要領で
コアアップデートのキモは、ドメイン変更ではない
だから、リダイレクトなしが絶対条件
リダイレクトすると、ダメージサイトの良いところだけでなく、悪いところも持ち込むことになる
よって、最初から資産がある中古ドメインをおすすめするのである
コアアップデートのリベンジに欠かせない中古ドメインは、後日、販売受付
待てない方は、下記ページから、「オールド ドメインについて(特別オーダーのみ)」にチェックを入れて、どうぞ