• SEO塾ブログnew

    モバイルファースト / マテリアルデザイン / JSON-LD
    WebP/ 4K DPR3 レスポンシブイメージ
    gridレイアウト / flexboxコンテンツ / レガシーWeb終焉!
    モダンWebの証明! comからjpへ

  • SEO塾ブログnew

Apple、Google(Alphabet)、Amazon、Facebook、Microsoft、Yahooの2017年1-3月期(Q1)の決算 株価・時価総額

Apple、Google(Alphabet)、Amazon、Facebook、Microsoft、Yahooの2017年1-3月期(Q1)の決算 株価・時価総額
スマートフォンの隆盛と、パソコンの凋落が、ますます決定的になってきた。ほんとうのモバイルファーストとはどういうことなのかを考えるときでもある

Google(Alphabet)、Apple、Amazon、Facebook、Microsoft、Yahooの2017年1-3月期(Q1 第1四半期)の業績

Google Inc(GOOG)・Alphabet(GOOGL)、Apple Inc.(AAPL)、Amazon.com, Inc.(AMZN)、Facebook Inc(FB)、Microsoft Corporation(MSFT)、Yahoo! Inc.(YHOO)が、2017年1-3月期(Q1)の決算を発表している。

  • Google Inc.(GOOG)・Alphabet(GOOGL)、米国時間2017年4月27日発表
  • Amazon.com, Inc.(AMZN)、米国時間2017年4月27日発表
  • Microsoft(MSFT)、米国時間2017年4月27日発表
  • Apple Inc.(AAPL)、米国時間2017年5月2日発表
  • Facebook Inc(FB)、米国時間2017年5月3日発表
  • Yahoo! Inc.(YHOO)、米国時間2017年5月?日発表
2017年1-3月期 (単位:ドル)
 売上純利益1株利益
Google247億5000万54億3000万7.73
Apple528億9600万110億2900万2.10
Amazon357億7億2400万1.48
Facebook80億3200万30億6400万1.04
Microsoft220億9000万48億100万0.61
Yahoo   

前年同期:2016年1-3月期

前年同期の決算は次のとおり

2016年1-3月期 (単位:ドル)
 売上純利益1株利益
Google202億5700万52億4800万6.02
Apple505億5700万105億1600万1.90
Amazon291億2800万5億1300万1.07
Facebook53億8200万15億1000万0.52
Microsoft205億3000万37億6000万0.47
Yahoo10億8700万△9900万△0.10

※GAAPベース
※Googleの業績はAlphabetのもの

TAC
Traffic Acquisition Cost、広告を掲載したパートナーに支払うトラフィック獲得費
1株利益
1株あたりの純利益額
GAAP
Generally Accepted Accounting Principlesの略。ギャープと言うらしい…
US-GAAPは、アメリカの一般に認められた会計原則
非GAAP
株式の報酬や所得税、その他の損益などを調整して、企業の決算をトレーダーに見えやすくする会計?

1-3月期 Q1 第1四半期

アメリカでは、3カ月ごとに決算を発表している。

第1四半期1-3月期first quarter1Q または Q1
第2四半期4-6月期second quarter2Q または Q2
第3四半期7-9月期third quarter3Q または Q3
第4四半期10-12月期fourth quater4Q または Q4

じつは、企業の決算月によって、四半期の呼び方が変わり、第1四半期(Q1)が1-3月期なのは、12月に年度決算を迎える企業だけである。

このブログでは、そこは無視して、今までどおりに「1-3月期」をメイン表示、「Q1第1四半期」を()内のサブ表示とむりくり称することにする。

GOOG(GOOGL)・GOOGL(Alphabet)、AAPL、AMZN、FB、MSFT、YHOOの2017年1-3月期(Q1)の業績

GOOG(Google)・GOOGL(Alphabet)、AAPL(Apple)、AMZN(Amazon)、FB(Facebook)、MSFT(Microsoft)、YHOO(Yahoo)各社の2017年1-3月期(Q1)の業績は、簡単に次のとおり

Google Inc.(GOOG)・Alphabet(GOOGL)

広告収入は、214億1000万ドルで、前年同期比18.8%増
広告クリック数は、44%増

その他部門、スマートフォン(Pixel)、Google Play、クラウド事業などの売上高は31億ドル、49.4%増

YouTubeの「エロ・グロ・テロ」動画の広告問題で、大手スポンサーの出稿停止騒動が起こっているが、影響はほとんどなかったようだ。

Googleのモバイルファーストは、スマホページを優先的にインデックスするといった「モバイルファーストインデックス」から、狭隘なSEO観点として判断するのは間違っているかもしれない。

とくにGoogleは一貫して、モバイルでの、アプリやブラウザーの表示を、デスクトップ(パソコン)に採用している事実を重く見て、UI/UX観点からビジネスサイトは再考するべきだろう。

つまり、まずスマホ最適のページ・サイトをつくって、それをPC版にも適用するという「コペルニクス的転回」が、真のモバイルファーストになるはずだ。

Apple Inc.(AAPL)

Appleの製品別売り上げ
iPhone売上高:332億4900万(-39%)販売数:5076万3000(-1%)
iPad売上高:38億8900万(-12%)販売数:892万2000(-13%)
Mac売上高:58億4400万(14%)販売数:419万9000(4%)
サービス部門売上高:70億4100万(18%) 
その他製品売上高:28億7300万(31%) 

()内は前年同期比。売上高はドル単位
サービス部門:デジタルコンテンツ・サービス、AppleCare、Apple Pay、ライセンスなど
その他製品:Apple TV、Apple Watch、Beats製品、iPod、その他Appleブランド製品やサードパーティーのアクセサリーなど

Appleの地域別売り上げ
北米211億5700万(11%)
ヨーロッパ127億3300万(10%)
中国107億2600万(-14%)
日本44億8500万(5%)
その他アジア太平洋37億9500万(20%)

海外での売上は全体の65%

今回から、下記を参考に表にまとめました。

Appleという企業の業績からは、iPhoneの売り上げの推移は重大なことかもしれないが、もう、スマホは世界中に十分に行き渡ったと見なすべきだろう。

パソコン知らず、スマホネイティブのユーザーを対象に、ネットビジネスを再考するべきだ。

Amazon.com, Inc.(AMZN)

なんと、8期連続の黒字
(利益は将来的な事業に投資する悪いクセがなくなってきた…)

クラウドサービスであるAmazon Web Services(AWS)が好調
AWSの売上高は、36億6100万ドル、前年同期比43%増
営業利益は、8億9000万ドル、同47%増

株主やアナリストの注目は、Amazon本来のeコマースではなく、クラウドのほうらしい。

eコマースに限っても、レスポンシブになっていない、日本の楽天市場やYahooショッピングを見ると、Amazonなどの外資系の技術力は比較にならない。

そして、将来的な収益(出店者を含む)にも影響する可能性があるだろう。

Facebook Inc(FB)

広告による売上高は、78億5700万ドル、前年同期比51%増、総売上高の98%
モバイル広告の売上高の比率は、85%

日間アクティブユーザー数(DAU)は、12億8400万人、同18%増
月間アクティブユーザー数(MAU)は、19億3600万人、同17%増

3月末時点の従業員数は、1万8770人

アメリカのネット広告

2016年のネット広告売上が725憶ドル
Google:376憶ドル+Facebook:141憶ドル=517憶ドル
アメリカのネット広告売上高(725憶ドル)の71.3%

GoogleとFacebookは、モバイル広告と動画広告
インターネット広告売上の半分以上はモバイル広告
Facebookの広告売上高の84%はモバイル広告

ついでにTwitter

  • Twitter Inc (TWTR)、米国時間2017年5月?日発表

買収されるのも時間の問題だが、噂が聞こえてこない…

Microsoft(MSFT)

Azureなど、法人向けクラウドサービスが寄与
Azureの売上高は、前年同期比93%増、クラウド部門の売上高は、67億6300万ドル、同11%増

企業向けOffice 365の売上高が45%増、MAU(月間アクティブユーザー数)は1億人を突破
コンシューマー(一般消費者)向けOffice 365の加入者は2620万人
Office 365を中心とする部門の売上高は、79億5800万ドル、同22%増

Windowsと端末事業などの部門は、88億3600万ドル、同7.3%減

結局、MicrosoftはB2Bが堅実

また、MSのモバイルでの低調は、デスクトップ版ECサイトの低調にもつながっている。

おそらく2年ほど前までのパソコン中心の、知識や技術、ノウハウ、業績は、今は破綻しつつある。

Yahoo! Inc.(YHOO)

決算未発表

ついでにYahoo日本(Yahoo! JAPAN)

  • ヤフー(4689)、2017年4月26日発表

アスクルの買収、およびその物流センター火災の影響で、2期連続営業利益は減少

Yahoo! JAPANとしては、スマホシフトに成功、ユーザー数も伸び、広告ビジネス、ヤフオクなどすべて順調
Yahooショッピングの流通総額、ショッピング広告、クレジットカードの有効会員数や取扱高も成長

Yahoo! JAPANの業績はともかく、スマホ版WebやアプリなどのUI/UXは、モバイルファーストのページ・サイトづくりの参考になるだろう。

GOOG、AAPL、AMZN、FB、MSFT、YHOOの株価と時価総額

GOOG(Google)・GOOGL(Alphabet)、AAPL(Apple)、AMZN(Amazon)、FB(Facebook)、MSFT(Microsoft)、YHOO(Yahoo)の株価と時価総額。

時間内取引と時間外取引

時間内取引あとに決算が発表され、時間外取引で株価が大きく動くこともある。

時間内取引は、米国東部時間の、9:30~16:00。
時間外取引は、米国東部時間の、8:00~9:30、16:00~20:00。

結局、朝の8時から夜の8時までということである(笑)

各社の株価は下記のリンク先へ

今期の株価や時価総額

GOOG(Google)・GOOGL(Alphabet)、AAPL(Apple)、AMZN(Amazon)、FB(Facebook)、MSFT(Microsoft)、YHOO(Yahoo)の株価と時価総額

なんだかんだと言っても、アメリカの株式市場は、脊髄反射の一喜一憂。
業績を先読み予想して株の売り買い、売上や利益が予想と違っていると売り買い。

Appleは、やはり時価総額一位を保っている。
そして、他社も(Yahooさえ!)、株価が前年に対して上昇している。

2017年5月3日現在の株価と時価総額
 1株あたり($)Market Cap($)時価総額(円)
Google945.52651.79B73兆5089億
Apple146.75776.45B87兆5680億
Amazon940.83449.18B50兆6585億
Facebook148.01440.74B49兆7067億
Microsoft69.04532.49B60兆0542億
Yahoo48.5446.97B5兆2973億

※上記Googleの株価や時価総額はAlphabetのもの

1株あたりの値は米時間2017年5月3日 時間外取引のもの。
Market Cap(時価総額)は同上の株価に基づく。Bはビリオンドル。
日本円換算の時価総額は、日本時間2017年5月4日 11:39現在1ドル=112.78円。

前年同期の株価と時価総額

時価総額は、円高・円安などがあるので、ドル建てのほうを参考にしたほうが成長が分かりやすい。

2016年4月28日現在の株価と時価総額
 1株あたり($)Market Cap($)時価総額(円)
Google710.75477.44B51兆1672億
Apple95.09492.77B52兆8102億
Amazon678.00279.15B29兆9165億
Facebook117.80332.64B35兆6490億
Microsoft50.06388.42B41兆6270億
Yahoo36.8134.49B3兆6963億

※上記Googleの株価や時価総額はAlphabetのもの

1株あたりの値は米時間2016年4月28日 時間内取引最終のもの。
Market Cap(時価総額)は同上の株価に基づく。Bはビリオンドル。
日本円換算の時価総額は、日本時間2016年4月28日 12:19現在1ドル=107.17円。

SEOテンプレート×WordPressテーマ サプライズ!

SEOテンプレート×WordPressテーマ 販売サイト

SEOテンプレート×WordPressテーマ 販売サイト

販売サイトは、クレジットカードで(Amazon、Microsoftなども採用しているStripeを採用)

Stripeのクレジットカード決済はJCB・VIZA・mastercard・AMEXなど 銀行振込も

銀行振込にも対応しています(安全性・信頼性のため Stripe の口座を利用しています)
オンラインからでもATMからでも振り込むとすぐに、マイページでダウンロードできるようになります

WordPress最新テーマ キャンペーン実施中!
«
»