ブラック・スワン―不確実性とリスクの本質 ~ ネットビジネスのダメージ

ブラック・スワン―不確実性とリスクの本質 ~ ネットビジネスのダメージ
新型コロナも不確実性 ビジネス的なコロナ禍では、ウイズコロナ、ニューノーマル、これを前提として、ビジネスモデルを再構築するべきだろう

ブラック・スワン―不確実性とリスクの本質:ナシーム・ニコラス・タレブ

ブラック・スワン[上]―不確実性とリスクの本質 | ナシーム・ニコラス・タレブ, 望月 衛

10年ほど前に刊行された書籍
原著は、2007年出版で、リーマン・ショックに重なっている

人間は不確実性に弱い

不確実性とは、思いもよらないトラブル
これを、どのように意識し、どうやってリカバリーするのか?

不確実性の意味

不確実性は想定外のリスク
つまり、予測不可能のトラブルである

逆に、リスクは想定内、予測可能のトラブル
統計学的に発生確率も計算できる

また、想定内なので
リスク発生前に、対応策を練ることは、理論的に可能

事前の予測と事後の対応

リスクは事前に予想可能、不確実性は予想不可能
ただし、事後にトラブルに対応することは、リスクも不確実性も同じである

もっとも重要なことは
不確実性をできるだけリストアップして、リスクに替えること
またリスクとして、対応をシミュレーションすることである

世の多くの事例は
リスクであるはずのものが、無視されて不確実性になること
「想定外の出来事だった」と言い逃れすることである

さらには、すでに起こったトラブルの処理がいい加減で、類似のリスクが現実化したときも、繰り返しお手上げになる

不確実性は経済学の用語

不確実性は、経済学あるいは投資や金融の用語として用いられている

上記著者の ナシム・ニコラス・タレブ は、
Black Swan Protection Protocol
という統計学的プログラムなどで、リーマン・ショックをベースとした世界的金融危機のとき、数百万ドルの利益を上げたらしい

軍事的な不確実性

ブラック・スワンの著者 タレブ は、ペンタゴンのシンクタンクに招かれている
会場はラスベガス!

ペンタゴン=アメリカ軍は、不確実性を意識している

日本の自衛隊は、不確実性を考察しているかもしれない

『ブラック・スワン』は冗長

『ブラック・スワン』は、ダラダラと長々しい
上下巻合わせて600ページ以上

読み方によっては、内容に乏しいように思える

だがそうではない!

ブラック・スワンの事例をいくつも並べている

ブラック・スワンとは、もちろん不確実性のことであるが、多くの人たちは、見たこともないものの存在を否定し、無視し、自分の知識や経験から未来将来を予測し意志決定するので、想定外のトラブルには無力

ブラック・スワンに対応する

不確実性は、予測不可能
突然、不測に事態に見舞われる

(A)未知のトラブルがあると認識しておく
(B)事後的でもリカバリーに尽力する

想定外の事象は、起こったらしょうがない
ということではない

予測不可能だから、

泣き喚くだけなのか?
諦めるしかないのか?

見たことがない存在しないと思われているブラック・スワン、不確実性をできるかぎり予測して、リスクとして認識すること

数々の遭遇したトラブルに対し、対応というかリカバリー、問題を解決し、それをマニュアル化、フォーマット化、テンプレート化すること

新型コロナも不確実性

新型コロナの厄介のところは、未知の感染症ということ

また、PCR検査が陽性の場合、無症状や軽症でも、宿泊療養・自宅療養で14日間は軟禁状態となることである

新型コロナ感染

感染者との接触で、感染するのだが

無症状者や
軽症者で無自覚
自覚しながらも軽視無視

感染者の濃厚接触者でありながら
発熱などの症状がありながら
PCR検査拒否

あるいは、PCR検査で陽性にもかかわらず、14日間の軟禁状態を受け入れずに、出歩く

自分も、自分が接触する人も、感染者(潜在的)であると対応できれば、感染を抑えることはできるだろう

感染の不確実性をリスクに

新型コロナウイルス感染症について|厚生労働省

感染リスクが高まる「5つの場面」
(1)飲酒を伴う懇親会等
(2)大人数や長時間におよぶ飲食
(3)マスクなしでの会話
(4)狭い空間での共同生活
(5)居場所の切り替わり

このような「5つの場面」を想定して対策すれば、潜在的感染者との接触もふせぎ、新型コロナの感染は、不確実性からリスクに変わる

自衛隊中央病院の事例

病院でもクラスターが発生しているが

ダイヤモンド・プリンセス号の感染者を受け入れた
自衛隊中央病院では
医療スタッフに感染者は出ていない

自衛隊にとっては、感染症さらにはバイオテロ対策なので
新型コロナは、未知のウィルスであっても、想定内のリスクとして対応できたのだろう

新型コロナワクチンは

治療法や治療薬は、今後も前進するだろう

もっとも期待できるのは、ワクチンだろうか

ただし、インフルエンザを含めて、ワクチンを接種しても、感染は防げない
発症を抑えるだけである

さらに、インフルエンザとワクチンには、A型・B型がある

なお、2019年のデータでは、日本の死亡者数は
インフルエンザそのものが死因:3325人
インフルエンザによって他の疾患が悪化した死亡者数を合わせると
毎年10000人らしい

新型コロナも、変異した場合、既存のワクチンが効くのかどうか?

ビジネス的なコロナ禍

新型コロナの、より深刻な問題は、ビジネス的なダメージである

まず、リアルの
人の移動や集客がベースのビジネスは、非常に厳しい

eコマースであっても
客層によって、収入が減って購買力が低下している場合は、収益はダウンする

アフィリエイトも同様
あつかう商材が売れなくなったり、出稿者企業の収益ダウンで広告を止めたり、いろいろ起こりうるのである

新型コロナは収束するのか

新型コロナは、収束するかもしれない

インバウンドがベースの業種は、収束後に回復できるだろうか?
むしろ、クラスターの温床になる可能性もある

ウイズコロナ、ニューノーマル、これを前提として、ビジネスモデルを再構築するべきだろう

追記メルマガ(まぐまぐ)から

Vol.291 不確実性とリスク 新型コロナ ウイズコロナとビジネスモデルの変更

 
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 第 291 号                 2020-12-02発行

╋━ 今号のトピック ━━━━━━━━━╋

 ◆不確実性とリスク 新型コロナ
 ◆ウイズコロナとビジネスモデルの変更

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 ◆ 不確実性とリスク
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 ブラック・スワン―不確実性とリスクの本質
 ~ ネットビジネスのダメージ
 https://www.seojuku.com/blog/black-swan-uncertainty.html

 かなり深い内容だったので
 ついに
 一日一善が崩れ
 1日飛んでしまった


 ・ リスクと不確実性 事前と事後
────────────────────

 リスクは事前に予想可能
 不確実性は予想不可能

 ただし、
 事後にトラブルに対応することは
 リスクも不確実性も、同じである


 ・ リスクヘッジしなければ
────────────────────

 不確実性とは

 アメリカの
 株式投資の世界で
 使われている経済用語

 また
 ペンタゴンを中心に
 軍事用語でもある


 予想可能であっても
 リスクをリストアップして
 それぞれ対策案を策定しなければ

 不確実性という
 コンセプトそのものが
 無意味となり

 リスクも不確実性も
 へったくれもない


 ・ 新型コロナも不確実性
────────────────────

 新型コロナも
 不確実性と言えるのだが

 リスクヘッジしない人々にとっては

 不確実性であれ
 リスクであれ

 対応能力がまったくないので
 新型コロナに限らず

 どれもこれも
 大ごとになる


 ・ 生物兵器によるバイオテロ
────────────────────

 ダイヤモンド・プリンセス号の
 感染者を受け入れた

 自衛隊中央病院

 災害救助の組織として
 自衛隊は
 本領発揮したのかもしれないが

 極論すれば

 細菌やウイルス、毒素など
 生物兵器を用いた
 バイオテロが
 日本国内で実行されるリスクはある


 自衛隊は
 そのような生物戦争に対して
 リスクヘッジしているのだろう


 また
 今回の新型コロナの
 パンデミックの有様は

 バイオテロや
 生物戦争の
 効果や有効性が
 明確になったとも言える


 ワクチン接種済みの
 テロリストや
 敵国軍隊が
 侵入、侵略して
 新型コロナウィルスをばらまくなど

 生き物、とくに人間を
 標的にして
 建造物や空港
 軍事施設など

 無傷で奪取できるし

 持久戦なら
 経済悪化による
 国力低下も期待できて
 つけ込むこともありだ

 核兵器よりも
 強力である


 政府ガー
 Go Toガー
 などと
 やじってばかりでは

 次の未曾有の被災を見過ごしかねない


 ・ ビジネス的なコロナ禍
────────────────────

 ワクチンによる収束はないものとして

 ウイズコロナと
 ニューノーマル


 人の移動や集客
 とくに
 インバウンドなど

 思い通りにならないと想定して

 新しい
 ビジネスモデルを作り上げる必要が
 あるかもしれない



────────────────────




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 ◆ 編集後記


 ブログもメルマガも
 少し内容が
 広く深くなると
 時間がかかってしまう


 今後も
 一週二善
 くらいになりそう…



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